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労働と主体性

働くことは、誰のためのものなのか。組織のため、自分のため、世界のため。狭間で揺れる主体性の輪郭を、もう一度静かに引き直すための問いたちです。

THE INDEX — このテーマの記事

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葛藤

労働と主体性はなぜ矛盾するのか

2026.06.02
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

仕組みをつくることが、最後の作品になる

クリエイターが、創造の本質を保ちながら、仕組みをつくることはできるのか。 クリエイターであり、同時に経営者でもあるという生き方は、一部の天才を除いて、一般的に成り立ちうるのだろうか。…

岩田拓真
株式会社a.school
2026.06.02
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

制度が幸福を先に置くとき、成果は後からついてくる

「幸せが先」という逆転命題は個人の実践として描けましたが、組織や制度がそれを阻む構造——評価・報酬・昇進の設計が「成功→幸福」の順序を強制する仕組み——は未だ問い残しています。次は制度設計の側から因果逆転を問います。と編集部に書いていただきました。全くその通りだと思います。…

松井幹雄
橋が得意な土木設計家
2026.06.02
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

人は、命令されたとき本当の力を使っていない

人は誰しも、自分がやりたい事、自分で意思決定した事において一番成果を発揮すると思われる。 それなのに、働く環境、仕事下においては、管理下で指示命令の下、働かされていて、人の能力、可能性を最大発揮していない。 ウエダ本社としては、そこへの挑戦というか、人が自主的にやっていくとしっか…

岡村充泰
株式会社ウエダ本社
2026.06.01
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

願いを諦めない者が、新しい岸辺をつくる

「自分の願いとつながって生きること」と、「組織に適合して働くこと」は、多くの人が抱える静かな葛藤だ。企業は本質的に、役割や成果、効率や再現性を求める。そこでは個人の内なる声よりも、組織全体の目的への適合が優先される。一方で、私たちの生命は、もっと固有で、予測不能で、源から湧き上が…

メンバー
2026.05.30
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

非効率が、人を育てていた

働き方を考える際、世間では、業務作業の脱属人化、とか、効率化、といった言葉が、結構疑いなく良いこととして考えられている節があるように思います。が、しかし、自分自身の働きがいのある仕事の仕方を振り返ると、それは、まさに私にしか出来ない発想であり、創造の仕方が出来たときに、働きがいが…

メンバー
2026.05.30
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

企業への献身は、個人の自由を殺さない

副社長兼人事責任者として日々経営をしています。特定の理念やビジョンやゴールを達成するために皆が集まって仕事をしている企業なので、そのためには個人がある程度自らを犠牲にして頑張るというのが不文律で正しいとされてしまう傾向が、一般的にはあると感じています。 そこへのカウンターの意味も…

池田亮平
小平株式会社
2026.05.29
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

「休む」という概念は、工場とともに生まれた

社会人になり2ヶ月がたつ。ある日友人からいつから5日働いて2日休むようになったんかね?3日じゃだめだったんかな? 時代が変わることに人口も変わってく中で本当に現代の日本においてそもそも本当に必要な働き方とは?と話題があり確かにいつからなんだろうかと思った…

メンバー
2026.05.28
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

「自分らしさ」には、「関係」が先立つ

私は2020年から現在に至るまで、「自分らしさとは何か?」という問いと向き合っている。きっかけは、大学3年生のときに向き合わざるを得なかった就職活動だった。「向き合わざるを得なかった」と書いたのは、いまのわたしなら、就職以外の選択肢がたくさんあることを知っているけれど、当時の私は…

メンバー
2026.05.26
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

役割を剥がされたとき、人はようやく自分に出会う

多くの男性は定年を迎えると、再雇用を選ぶか、そのまま退職をするかの選択を行う。悩ましい選択を迫られる。再雇用を選択しても、いずれ退職するので、問題の先送りに過ぎない。多くの定年退職者は、会社一筋の人生を送ってきて、会社に自分の人生を丸投げしてきた。会社の外で、自分はどこに居場所を…

渡辺宏
2026.05.25
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

PTAは義務の場ではなく、贈与が自然発生する装置だった

私はこれまで15年間、子どもの居場所や大人の孤立、上昇する自殺率といった深刻な社会課題に心を痛め、「どうすればこれを食い止められるのか」を模索し続けてきました。 asobi基地やおやこ保育園、下町ぐらし研究所、ゲストハウスとまりぎ等の実践を通じて確信したのは、教育、福祉、地域、組…

小笠原 舞
合同会社こどもみらい探求社
2026.05.23
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

「夢を持て」は、近代が発明した義務だった

社会人になって、仕事に夢がないといけない義務感がものすごい重圧になる年代があると思う。 そこから抜け出して夢はないけど仕事を楽しめる感覚になるまでの道のりを知りたい人は多いのではないか、という問いです。…

圓井 秀樹
生活協同組合コープこうべ
2026.05.23
労働と主体性はなぜ矛盾するのか

AIが代替するのは、思考を委ねた人間である

AIがホワイトカラーの仕事を奪うと言われる。ブルーカラービリオネアだと言われる。この先のAIと人の関係性はどうなっていくのか。…

麻生要一
AlphaDrive CEO/CAXO

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自然に返すとき、知は贈り物になる
「働く」と「暮らす」は、もともと一つだった
役割は、人生を縛らない——実践の中に宿る自由について
働くことは、根を張る行為だった
マンネリが組織を生かし、チャレンジが組織を殺す
知ることが、問う力を奪っていた
分人とペルソナ、本音と建前について
苦労を共有しない者は、承認を失う
働くことの主体性とは何か?
望み

組織は森のように育てられるか

2026.05.31
組織は森のように育てられるか

迎える側が変わらなければ、渡来人は沈黙を学ぶだけだ

新しい場で感じた改善点を直そうとしても、すぐに実行できることは少ない。慣習を変えたくないという見えない壁が存在するからだ。これまでの社会は、次のステージに変化するのに数十年かかったので、徐々に対応していけば良かった。現在は、社会の変化が激しいため、すぐに対応することが求められる。…

メンバー
2026.05.30
組織は森のように育てられるか

アイデアはなぜ止まるのか ——翻訳者なき組織で、未来が現在に閉じ込められるとき

企業内では、しばしば「新しいアイデアが出ない」ことが問題とされる。しかし実際には、現場や部門の周辺には、多くの小さな違和感、提案、試行、未完成のアイデアが存在している。問題は、アイデアが存在しないことだけではない。それらを受け取り、意味を見出し、育てようとする側が十分に存在しない…

澤谷由里子
NUCB Business School
2026.05.29
組織は森のように育てられるか

「問い続ける会社」だけが、奪い合いを終わらせる

ユクホイがポストヨーロッパで説くように、テクノロジーや社会情勢、自然環境の変化といったこれまでの前提が変わったことで多極化が進む中で自律的で持続的で包摂的で循環再生的なな組織や国家がなければ、また奪い合いが起きてしまう。 考える個体への成長し、資本主義と民主主義をアップデートしう…

阿座上陽平
株式会社Zebras and Company
2026.05.28
組織は森のように育てられるか

ちょけることが、発言コストを下げていた

会議の進行をしていて、一言も言葉を発さない人がいないように留意して進行している。初めから有意義な意見を年次の和い人が発言することは難しいので、いきなり話題を振って、いやーわかんないですよねぇ。などとじゃれあってみたりすることで会議がゆるみ、少しその後の発言の回数や柔軟性が増す印象…

メンバー
2026.05.25
組織は森のように育てられるか

マネージャは、自由の立法者を育てる設計者である

まかしてまかさずって結局なんなのか? 自主性を高め、self discipline を高めるためにマネージャはどうあるべきか…

片山朋子
2026.05.24
組織は森のように育てられるか

課題の深さは、問いを立てる者の内面の深さを超えられない

社会のどこを課題だと感じるかに関しては、リーダーの内面、捉え方を大きく影響すると考えており、表面的な、いわゆる事象の問題を解決するよりも、それを生み出している意識の源であったり、構造そのものを培うことが必要だと思われます。 ソーシャルイノベーションに関しては、いろんな人の力を結集…

菊地大翼

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創業者は、組織を離れることでミッションに戻る
願いが先に立つとき、会社は生命体になる
ベンチが、チームを強くする
分解者がいない組織は、やがて枯れる
あなたが見ているものが、組織の現実を決めている
管理は服従を生み、信頼だけが前進を生む
組織は生態系として、はじめて知性を持つ
現象

技術と社会はどう互いを生成するか

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見えない城壁こそが、最強の防衛線である
イノベーションは、ひとつの文明語で語れない
自動車は、経路を生きる場所になる
問いの階層を間違えると、道具はすべて凶器になる
休息を手段にした瞬間、人は本当の意味で疲れ始める
我慢しているのではない——不便を感じる能力が、静かに奪われている
発明は発見に先行する——人類史が証明する逆転の論理
男性のファッション意識と健康寿命について
葛藤

支配と呪縛からどう解放されうるか

2026.05.31
支配と呪縛からどう解放されうるか

倫理は戦略になった瞬間、倫理でなくなる

「事実と解釈の分離管理」は、倫理的理想として語られることが多い。しかし本稿は、それを新支配階級の「生存戦略」として位置づける。この転換は何を意味するのか? 倫理を戦略に還元することで、我々は何を得て、何を失うのか?…

杉山サーシャ
2026.05.30
支配と呪縛からどう解放されうるか

「なんとかなる」は、手放した回数だけ積み上がる

これまで「人の話を聞くことができる」と思っていた。全く聞こうとせずにいた自分に気がついた。とてもショックだった。でも、元々そんなことはなく、自分の意見を述べることが苦手だっただけだった。しかし当時はそのことには気が付かず、勝手に大きなショックを受けた。それがきっかけで、職場でメン…

メンバー
2026.05.25
支配と呪縛からどう解放されうるか

「できる自分」を手放したとき、はじめて自分の物語が始まる

この世界には、なすべきことと、あるべき姿がある、と心から信じて高校時代まで生きてきました。小学校、中学校、高校と、周りの子よりも頭がいいことで自分が有能だと思えました。さらに、親や先生からも褒められることで、自分が認められているような気がしていました。今思えば、自分の軸ではなく、…

川嶋康生
名古屋市立大学

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頚城が、私を自由にした
自信のなさは性格ではなく、生存戦略が化石になったものだ
年を重ねるほど、人は「知らない」を失っていく
怪物の声を手放したとき、時間は動き出す
主体

視点を越境して媒介する者は誰か

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分類されない者が、地域をつなぐ
1980年代の東京が、世界の創造性の文法を書き換えた
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Lv.2いま、自分の問いを書く