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生き方・幸福・死生をめぐる、42の問い
人生・幸福・死・老い・意味・時間—よく生きることの探究
- 不安は、解決されるために存在していない
- 免罪符をやめたとき、はじめて存在が始まった
- 愉しいは測定できないから、増やせる
- 更新性の時代が、変化という幻想を終わらせる
- 「二度と繰り返さない」は、なぜ現在形では沈黙するのか
- 伝統は未来から過去を選び取る行為である
- 自己のみを増やす存在は、自己を失う
- だるまの目は、永遠に入らなくていい
- 恐怖には対象があるが、不安は自由の重さである
- 死者は、共同体の源泉へと還っていく
- 「成長せよ」という命令が、老年を貧しくしている
- 止まった時間の中で、息子は育っていた
- 達成は、目標に届いた瞬間ではなく、方向を持ち続ける歩みの中にある
- 緩んでいる人が、最も遠くまで届く
- 幸福を測る者が、幸福を定義する
- 生きているのに、いのちが感じられないのはなぜか—死・無常・関係的依存が教えてくれること—
- 装える自分こそが、最も深く凍りついている
- 喪失が、見えなかった絆を照らし出す
- やりたいことは消えたのではなく、他者の正解に埋もれていた
- 回復は、元に戻ることをやめたときに始まる
- 手放すたびに、自己の輪郭が生まれる
- 「なにもしていない」は、魂が自らを開いている時間である
- 人は意味なしには生きられない——孤独が壊すものと、壊さないもの
- 悲しみが居場所を失った日、人間は何かを手放した
- 「できない」が消えた世界で、人は着地できなくなった
- 日本の地方は、逝き方を発見する場になれるか
- 日本人は、自然の中で死ぬことを知っていた
- 自然の中に溶けるとき、死は恐怖ではなくなる
- 「成功すれば幸せになる」という順番が、すべてを狂わせていた
- 願いを諦めない者が、新しい岸辺をつくる
- 風に乗る者だけが、遠くへ行ける
- 「なんとかなる」は、手放した回数だけ積み上がる
- 死を看取った男性は、死を恐れなくなる、のか。はて。
- 存在は、貢献によって正当化されない
- 愛は、自己を壊すことで世界を繋ぎ直す
- 役割を剥がされたとき、人はようやく自分に出会う
- 他者の死に向き合うことが、はじめて自分の死を教える
- 「できる自分」を手放したとき、はじめて自分の物語が始まる
- 迂回こそが、人を変える
- 「夢を持て」は、近代が発明した義務だった
- 死を語ると、生者の間に死者が座る
- 祭りは、生者と死者の間柄を更新している